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ズボラミニマリズム

一日一食になるまでの食歴と考え方を経験も加味してまとめてみる

 

 

 

はじめに

 

これまでの食歴を経験も加味してまとめてみた。

 

※この記事は、過去記事の転載です。

 

食歴

 

1. 糖質制限ダイエットを初めて、三食のうち一食から米を抜く

 

炭水化物ダイエットをはじめて米を一食ずつ段階的に減らしていき、一年くらいかけて米を食べなくなる。

 

内容・ルール

 

三食の内一回米を抜くことから始めて、コメの代わりにサラダや豆腐を食べる。

 

 

2. 午前中は排せつの時間なので、朝食をやめて一日二食

 

午前中は排せつの時間という情報をネットで見つけ朝食をやめ、半年かけてゆっくり実行して一日二食にして、野菜の比率を増やす。体重の増減がなくなり適正体重をキープするので、体重計を断捨離。コメの代わりに野菜や豆腐を食べていたが、めんどくさくなり時々米を食べるようになる。

 

内容・ルール

 

昼食と晩御飯の一日二食にする。

 

 

3. 食事時間を一日六時間にする

 

胃腸が消化するのに18時間かかるので、1日の食事時間を6時間以内にする。昼ごはんを12時に食べると、晩御飯は6時までに食べる。米はときどき食べる。

 

内容・ルール

 

食事時間は1日6時間。

 

 

4. 一日一食にする

 

1年くらいかけて一日一食に移行する。昼食をずらしていき、晩御飯との間隔を狭めていくと楽にできる。ストレスがあるときは二食にする。一日一食なので米も食べだす。コスパ的には米が一番

 

内容・ルール

 

一日一食。ストレスがあるときは二食。

 

 

5. 発酵食品と食物繊維によって腸内環境を整える

 

発酵食品と食物繊維によって腸内環境を整える

 

Bライフ(安い土地に小屋を建てて低コストの生活をする考え)がしたいので、米よりも自分でも簡単に作れそうな野菜中心にする。

 

納豆と温野菜ORトン汁(基本は肉抜き・時々カレーやシチュー)をベースに食事を組み立てる。

 

ヤクルトやヨーグルトを食べていたが、たまにしか食べなくなる。

 

納豆は週に3パック食べていた。

 

腸内細菌食と名づける。

 

納豆菌と乳酸菌の共生関係を利用すると、乳酸菌単独の十倍の増殖になるので、そこに大量の食物繊維を食べて送り込むことで、腸内細菌が食物繊維を分解することで栄養を作り出し、腸内環境の改革というイメージで一年間行ってきた。

 

腸内細菌食を食べて、腸内環境を維持するとある程度の事は解決してくれるので、プラスアルファで好きなものを食べて米も食べる。

好気性菌が空気から栄養を作り出せるなら、不食も可能かもしれないという考えを持つようになり、納豆菌が必要という考えを持つようになる。

内容・ルール

 

一日一食腸内細菌食(納豆と温野菜OR豚汁、たまに肉抜き)+好きなもの

 

食事は栄養をとるためのものではなく、納豆を食べて腸に腸内細菌を送り込み、腸内細菌のエサである食物繊維を届けることで、腸内細菌に栄養を作ってもらう事。ここまでがとりあえずのゴール。

 

 

経験を加味して順序を整理してみる

 

1. 三食の内一食を納豆+トン汁(肉抜きなど)OR温野菜の腸内細菌食

 

2. 一日二食・午前は排せつの時間・食事時間六時間・腸内細菌食+好きなもの

 

3. 一日一食・午前は排せつの時間・食事時間六時間・腸内細菌食+好きなもの

 

4. 超少食・無理せずに短期の断食から始めるこれをそれぞれの工程を半年から一年くらいかけて少しづつ変えていく。

 

食事は栄養を補給する作業ではなく、腸内細菌を口から腸に送り込み、腸内細菌のエサである食物繊維を口から腸に送り栄養を作てもらう作業。

 

 

最終的にたどり着いたルールをまとめる

 

一日一食納豆で増殖10倍にして、食物繊維を大量に送り込み腸内環境改革

 

腸内細菌食 : (納豆と温野菜ORトン汁肉抜き)+好きなもの

 

食事時間は一日六時間

 

午前中は排せつの時間

 

納豆だけで問題ないので、乳酸菌関係は積極的にとらなくなった。外出時など納豆が食べずらい時に代わりに食べることが多い。

 

ストレス発散のためにたまに二食。

一日一食にこだわらずに、完璧主義を断捨離して、ストレスをためない。

 

まとめ

 

経験から自分の考えや仮説をまとめる

 

腸内細菌食を食べるようになり、一日中鼻をかんでいたのが治ったので、腸内環境とアレルギーは関係しているのかもしれない。※完治はしなかったが、症状は薄れた。他の方法で完治したので、今度記事にしたいと思う。(2019年1月17日)

 

長寿の地域では同時に塩分過多の地域と重なっているが、これは味噌・醤油・漬物などの昔ながらの製法で作る発酵食品を日常的にとっているので、腸内環境が整いやすい食文化になり腸内環境が整っていれば塩分過多などの多少のことは腸がゼロにしてくれると考えています。※塩分過多が健康に悪いという根拠が、ありえないくらいの塩の量での結果という記事を見たので、どのくらい塩を取ると問題になるのかは注意が必要。(2019年1月17日)

 

腸内細菌のエサである食物繊維を届けて、栄養を作ってもらう事で小食になることができ、健康も手に入れる事が出来る。

好気性菌が空気から栄養を作り出す事ができるなら、不食不食に近い状態も可能かもしれない。

 

好気性の納豆で増殖を十倍にして、そこにトン汁や温野菜で腸内細菌のエサである食物繊維を届けて栄養を作ってもらい、食べなくてもよくなるという仕組み、この仕組みを作ったらどこまで食べる量を減らせるかは今後の課題。

 

食べる事は娯楽の意味もあり、人生の充実度が高い人ほどストレスが少なく食べなくてもいい環境になる。

 

今の自分の環境では一日一食が適量で、今後断食などを組み込んでどこまで食べる量を減らせるのか検証していく。

 

腸内細菌食をやめても維持できるかどうかにも興味がある。

 

とにかく一番大切なのは、食事とは栄養を取るためではなく、腸内細菌に餌である食物繊維を届けて、腸内細菌が食物繊維を分解して栄養を作り出せる状態を作る事。

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